探偵選びのポイント!
浮気調査を頼みたいと思った時にどの探偵に頼んでいいのか悩んでしまいます。
探偵に浮気調査を依頼することは、一生に一度あるかないかの事ですから、当然周りに聞いても曖昧な答えしか返ってきません。
「浮気調査は高いらしいよ」「浮気調査をしたら離婚するしかないよ」と、そんな言葉が返ってきます。
ネットで調べても探偵が自分で書き込んでいる自作自演のステマ戦力や、個人事務所が大手の悪口を書き込んだり、ライバル会社の悪評の書き込みが目立ちます。
探偵はプライベートの問題を扱っているため、一般の口コミは殆どありえません。
浮気調査を依頼した方も恥を忍んで口コミを書き込むことはしないでしょう。
そのために、間違った情報が流れていることが多いいのです。
「大手探偵社は料金が高く、個人の探偵は安い料金で調査をしてくれる」あながち間違ってはいないのですが、根本的な問題があります。
資金力のある大手は調査機材を常に最新の物に買い換えています。
調査に必要と思えば高い機材でも導入して調査力の向上に努めています。
逆に料金が安くても、古い機材でGPSだけに頼る調査では、いい結果が取れるとは思えません。
全てがそうだとは言えませんが、中にはそう言う探偵も存在することを知っておきましょう。
探偵選びの3つのポイント!
探偵料金は統一したものはありません。
各探偵社毎に好きに料金を決めているのが現状なのです。
それでは依頼者が何を目安にしていいのかわからない事に、全国調査業協会が探偵料金の平均金額を算出致しました。
そのデーターに基づいて探偵の適正金額を算出しましたので、こちらを目安にして下さい。
1時間/1名10,000円
1日/2名100,000円
この金額が全国平均となりますので、これよりも高すぎるところは依頼は考えた方がいいでしょう。
現在、全国の探偵社は5000社以上存在します。
その中で大手と言われているところは、私の知っている限りでは4社しかありません。
後は個人経営の探偵社が殆どとなります。大手は自社のネットワークを使って、全国どこでも対応出来る組織力があります。
一部の個人経営の探偵社は独自のネットワーク(提携探偵社)と連携を取って全国からの依頼を受けて解決しています。
ここでわかるように、調査は組織力がなければスムーズにいかないこともあります。
しかし、どんな状況においても即座に対応できる実力がなければ、いい結果は取れずに失敗に終わるでしょう。
調査能力は一朝一夜で身に付くものではありません。数多くの調査をしてきた長年の経験から身に付くものです。年間相談数や年間解決実績数も探偵選びの重要なポイントになります。
家庭内のプライベート問題を依頼するには《信頼》ある探偵に頼みたいと思うのが普通です。
安心して任せられると思える信用や信頼は、調査会社が決められる事ではありません。
実際に依頼したお客様の満足度が信頼の目安になります。そこには、大手も個人も関係ありません。
今までお客様が望む結果を出してきたかが、その探偵事務所の信頼となっています。
勿論、親身になってくれることも大切です。調査料金は安い金額ではありませんので、料金に見合った質の高い調査をしてくれる探偵社を選びましょう。
探偵業届出証明番号
平成19年6月1日に探偵業の業務の適正化に関する法律が改正されて、探偵業を行う場合はその所在地の公安委員会に届け出を出さなければいけません。
これによって探偵事務所の所在地もハッキリすることになり「実際の住所に探偵事務所が無かった」と言うことはなくなりました。
この法改正により探偵業届出書を持たない探偵は業務をおこなえなくなり、法律違反をした悪徳な探偵社は行政処分を受けて業務停止となります。だからと言って悪徳な探偵が無くなることはありません。届出書の名義を変えて新たな探偵事務所を設立してきます。
知名度があまりなく、営業年数が少ない探偵事務所には気を付けたほうがいいかもしれません。
新たに探偵業を始めるところもありますから一概に言い切れないところですが、安心面を考えるならよく考えたほうがいいでしょう。
HPのどこかに探偵業届出証明番号があるか確認して下さい。
会社概要の確認
HPなどに会社案内がきちんと表字されているかも大事です。
@ 会社名
A 代表者名
B 所在地
最低でもこの3点が記載されていないところは話になりません。
探偵選びのポイントのまとめ
低価格でサポートがしっかりしている探偵社を選ぶことが前提になります。
『浮気されて苦しんでいる方の足元を見る探偵社は絶対に選ばないことです。』
最初で最後の調査依頼をトラブルに巻き込まれたら立ち直れなくなります!
探偵社は相見積もりをしたほうがいいと言われますが、それは優良な探偵社を比較する場合に限ってです。
優良な探偵社で相見積もりをとって、相談者の人柄や金額、横暴な態度ではなく、親身になってくれるところに決めるのが1番理想です。