旦那が浮気と思ったらやるべき事

浮気とわかったらあなたはどうしたいのか!

 

@相手とご主人(奥様)から慰謝料請求して離婚をしたい?

 

A浮気相手ときっぱり別れてもらい、やり直したい?

 

Bまだどうしたいのかわからない。

 

 

最終的に決めるのは勿論あなたなのですが、浮気調査を依頼される方の70%が夫婦の修復を望んでいます。

 

修復を考えるのであれば、浮気相手に依存する前に別れさせる事が必要です。

 

慰謝料請求して離婚を考えているのであれば、裁判で優位に立てる決定的な証拠が必ず必要になります。

 

そしてどうしていいのかわからない時には、浮気の証拠は3年間有効ですから、焦らずにそれまでに答えをだせばいいでしょう。

 

どちらを選ぶにしても証拠がなければ相手に浮気の事実を認めさせて話し合うことすらできません。

 

 

2つの浮気のケース 

 

浮気のケースには大きく分けて2つのケースがあります。

 

そもそも浮気する理由は、家庭の不満を相談をしているうちに、自分の事を理解してくれる相手に惹かれていき、恋におちていくのが最も多いケースです。

 

今の家庭を壊さずに、体だけの関係

 

この場合は割り切った浮気で、家庭でのストレスのはけ口として付き合っています。

 

浮気はしても家庭を壊したくないという気持ちがあるため見つかる事を恐れています。

 

ただ、ご主人が浮気している場合は注意が必要です。

 

これがどう言う意味を持つのか!

 

女性は割り切った付き合いが比較的できません。

 

相手が独身であれば尚更です。

 

不倫相手が必ず奥様のところに帰る事で、自分だけを愛してくれていないという感情が大きくなり独占欲が出てきてしまいます。

 

意志の弱い男性はズルズルと女性に流されて、関係が長引き最悪な状況になることも考えられます。

 

 

浮気相手との再婚を考えている

 

こちらも家庭に不満が有り、浮気相手に家庭にないものを求めているケースです。

 

そしてお互いが、お互いを必要としている為、離婚を考えて一緒になる事を考えています。

 

証拠を残すことで離婚する際に不利になることもわかっています。

 

このケースでは、決定的な証拠を掴まないと苦しい思いをしたあなたが泣き寝入りをして、相手の思うつぼになります。

 

証拠を掴むことで法的な手段を取り慰謝料請求をすることもできます。

 

>>慰謝料について(参考サイト)

 

比較的男性の浮気の場合は浮気相手に依存することは少なく、遊びごころで浮気しているケースが多いです。

 

そのため、早期発見により夫婦仲の修復が可能になります。

 

しかし、元々意志の弱い方が浮気されるので女性に流されやすいのも注意が必要になります。

 

 

浮気の証拠とは!

 

ここでは、法的に認められる浮気の証拠を説明していきます。

 

裁判で認められている浮気の行為は不貞行為だけになります。

 

不貞行為は、法律的には「配偶者のある者が、その自由意志に基づいて配偶者以外の者と性的関係を持つこと」を言います。

 

簡単に言うと最後の一線を超えた状態です。

 

この不貞行為は裁判所が離婚を認める要因の一つでもあり、浮気の証拠としても法的効力があります。

 

”決定的な浮気の証拠とは、この不貞行為の証拠になります。”

 

離婚するにも、相手と別れさせてやり直すにも言い逃れができない決定的な証拠が必ず必要になります。

 

 

この決定的な証拠がないとどうなるのか!

 

いくら問い詰めても浮気の事実は明らかになることはなく、あなたは浮気相手の影を感じていながら、何もできずに苦しく辛い毎日を耐えていかなければいけません。

 

今の苦しい気持ちを背負ってこの先をずっと生きていくのは辛すぎます・・・

 

浮気しているかもしれない?その気持ちのまま生活を共にしていれば、当然夫婦仲は悪化していきます。

 

真実を明らかにするためにも証拠が絶対なんです!

 

証拠がある場合 

 

  • 浮気相手に証拠を突き付けて、別れさせることができた。
  • 決定的な証拠を出すことで素直に認めた。今は反省をして幸せな家庭を取り戻した。
  • 離婚調停を優位に進める事ができ、親権と慰謝料も認められた。
  • 今すぐ離婚はないが、証拠が取れたので精神的に余裕が出来た。
  • (不貞の証拠は法的に3年間有効。)

 

証拠がない場合 

 

  • 証拠がないので泣き寝入りするしかない。
  • 責める事によって、以前よりも夫婦仲が悪くなった。
  • 問い詰めても「証拠があるのか!」「何で信用しないんだ」等の罵声を浴びさせられ一方的に悪者にされた。
  • 夫婦関係が悪化してしまい正確の不一致ということで一方的に別居となり、離婚され親権も取られて慰謝料も貰えなかった。

 

 

私は、毎日苦しい思いを抱えた依頼者を見てきました。

 

浮気の真実がわからずに、胸が張り裂けそうな辛い思いで毎日を過ごしているのが手に取るように感じ取れました。

 

殆どの依頼者は浮気の影は見えるのにハッキリしない不安と戦っています。

 

しかし、自分にはどうにもできないもどかしさや浮気の事実が明らかになった場合に、どうすればいいのかわからないのです。

 

辛い気持ちから、平和な暮らしを1日も早く取り戻すためにも一緒に前に進んで行きましょう。

 

そのためにも決定的な証拠が必ず必要になります。

 

 

裁判でも認められる浮気の証拠とは?

 

●ホテルの出入りの写真か動画

 

デジタルカメラでは偽造を疑われる事も有りますので、その場合連写で複数撮影された写真が必要になります。

 

  • 背景にホテルの看板が写っている事。
  • 2人の顔がはっきり写っている事。
  • ホテルへの出入りの写真。
  • 滞在時間が30分以上とわかる事。

 

 

●浮気相手宅への出入りの写真か動画

 

こちらは1日だけでは証拠になりません。

 

熱が出て体調を崩したから看病していたと言い逃れされます。

 

言い逃れできないように、親密な付き合いと言う証拠が必要になるため、数回出入りしている写真が必要です。

 

宿泊の場合は1回でOKです。

 

2人が普通の関係ではない事がわかる様な食事に行っているところや、肩を組んでいたり、手を繋いでいる写真を補足することで裁判で不貞行為と認めて頂けます。

 

その他の証拠になる物

 

メールのやり取りのコピーだけでは不貞行為を立証させる事は難しく、性的行為があることがメールに書かれていなければ単独の証拠としては認められないケースがあります。

 

ただ、補足証拠としては効果が有りますから浮気を思わせるレシートやナビの履歴等もきちんと記録しておきましょう。

 

1番の証拠は本人が浮気を認める事なのですが、問い詰めたからといって絶対に認める事はありえません。

 

その為にも証拠があなたの強い見方になります。

 

状況証拠を突きつける事で相手に認めさせる事ができます。

 

私の依頼者で旦那さんが自白したとのことで、調査を中止した事が有りましたが、調停で自白したことを否定して不貞行為と認めて貰えなかった件も有りました。

 

原因は自白の証拠となる書類や録音したものを残さなかったことにあります。

 

ご主人を信用されていたのでしょう。

 

ハッキリ言うと浮気は裏切り行為ですから、1度裏切ったら、歯止めが効かないということです。

 

その世界にいて人間の裏を見てきた私だから言えることです。

 

許す事は必要ですが、許すと信用するは違います。

 

あなたの今後の幸せの為に、必ず決定的な証拠は残しておきましょう。

 

 

 

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