自分でできる浮気調査の方法
自分で浮気調査をする場合は最低でも協力者が１名と撮影機材も必要です。
夜間であれば、赤外線暗視カメラや特殊機材
（GPS）も必要になる場合があります。
証拠写真や画像も、対象者をきちんと捉えていなければ証拠不十分になり、浮気を立証することが出来ません。
しかも、対象者にも気づかれて２度とチャンスが訪れない可能性もあリます。
リスクが大きいと考えるのであれば、探偵に引き継ぎすることをおすすめします。
浮気調査 GPS編
対象者の行動を把握する！
（対象者＝浮気しているご主人or奥様）
浮気している対象者は警戒はしているけど、ばれていないと思っています。
それに伴い、人目につかないホテルを考えたうえで選択しているので、通常は同じホテルを使う場合が多いです。
一般的な浮気の行動予測は上記の様に出発地点から待ち合わせ地点、そして目的地となります。
日時、場所、相手、これがわかれば、浮気の証拠を押さえるには時間は掛かりません。
その情報を集めるためにはGPSが1番手っ取り早く、今どこにいるかを簡単に知る事ができます。
例えば下のような行動の場合はわかりやすいケースです。
例 ：毎週金曜日は帰宅が遅く、日曜日も朝から出掛けている
ターゲットが電車通勤の場合は、車を使う日曜日に狙いをつけます。
この日曜日にどこへ出掛けているのかをGPS端末を使ってつきとめる事ができます。
１番簡単なのが車両にGPS機能を搭載している端末を忍び込ませておけば、PCやスマホ画面に対象者の位置情報が発信されます。
注意！ここで焦っていけません。
GPSの検索画面がホテル街で浮気と特定しても、あなたが現場に行き問い詰める事は絶対にしてはいけません。
感情的になってしまい問い詰める事で修羅場になります。
それによって、余計にこじれる事が想定できます。
GPSを使って調査をするのは、情報集めです。
怪しい曜日の特定や場所、相手の居場所、待ち合わせ等
そのためには焦る気持ちを抑えて、対象者の行動データーを記録しましょう。
位置情報提供サービス（GPS）
1番いいのは、対象者の携帯のGPSを使って位置の特定をするのが簡単なのですが、普通で考えればそれは難しい事ですから、別で端末を用意しましょう。
キッズ携帯
もう1台携帯を購入すると費用が掛かり過ぎると思いなら、キッズ携帯ならキャンペーンを狙えば機種も無料で基本料金もかなり安くすみます。
特徴は小さい機種で車やバックに忍び込ませておく事ができます。
若干位置情報の誤差があるので確実性は落ちます。
キャンペーンを使うと機種代０円基本料金も安くすみます。
契約料金が安いところが魅力的ですが、お子様名義になりますので、小学生のお子様がいないと契約不可（auも有ります）
ココセコム
セキュリテイ会社のセコムが提供しているGPS端末
これは各調査会社が尾行時に多く利用している端末ですから１番のおすすめです。
充電方式
携帯できる専用端末なので、車だけでなく荷物などにも忍び込ませることが出来ます
また、ココセコムは車体内部に設置したり、布とガムテープでぐるぐる巻にしてバンパーの裏側に落ちないように隠しておいたりできるので、気付かれにくくより安心です。
デメリットは初期費用高い事と、1月の検索回数を超えると別料金が発生することです。
1回の検索に100円掛かると記憶していますが、気になる方はココセコムの公式ページをご覧ください。
※GPS端末を詳しく知りたい方は、私の別サイトで紹介していますのでこちらからどうぞ
ボールペン型ICボイスレコーダー
浮気相手と携帯で話すのは車の中が最も多く何を話していたかも、無指向性の小型高性能マイクは360度の音声を拾ってくれるので周囲の会話を逃さず録音が可能です。
最大48時間録音出来るので、車内での会話も録り逃す事がありません。。
通常のボイスレコーダーだと、録音している事をばれないように隠す必要があるために再生音がこもって聞き取りにくくなってしまいます。
ボールペン型ICボイスレコーダーは、車内に何気なく置いておいてもボイスレコーダとは思わないでしょう。また、録音中のレッドランプもクリップで隠せるから、気付かれずに車内の会話を録音する事ができます。
GPSと併用することで行動も会話も把握することができます。
このボイスレコーダーは立派に仕事をこなしてあなたの手助けをしてくれます。
素人とプロの違い
通常の調査会社では、尾行調査や興信調査を絡めてチームで調査をします。
そのために、対象者が車を使わないで電車移動や徒歩で移動する場合等は必ず尾行が必要になります。
例えば、対象者が車で自宅を出ても、待ち合わせ場所で相手の車に乗り換えた場合は車両に忍び込ませたGPSだけでは追跡不能になってしまいます。
そのために、対象者と相手の尾行が必要になります。
またその日に不貞行為の現場を押さえられなくても色々な手段で調査が進展していきます。
もう一つプロとの違いは調査報告書になります。
この調査報告書が不貞行為に対しての裏付けになる第三者の証拠となり慰謝料請求をする場合の強い味方になります。
対象者が単純な行動であれば難しいことはありませんが、複雑な行動パターンであればプロに任せた方が安全です。
調査料金を安くしたいなら「この日は確実に相手に合う！」言うチャンス日を事前にGPSを使って調べておくだけで1日分の調査料で依頼できます。
闇雲に調査を依頼するよりも確実性が有り、費用も安くすみます。
弁護士の場合は相談するだけでも５０００円の相談料を取られますが、調査会社は相談は一切お金は掛かりません。
悩んでいるよりも、無料相談を利用することで今後の展開がガラリと変わる場合も有ります。
探偵に相談する不安
- 探偵って怖い人がいるんでしょう？
- 料金がすごく高いんじゃないの
- 探偵に相談すると無理やり契約させられそうで怖い！
- 契約するまで帰れないんじゃないの？
等の不安があるかと思いますが、これはドラマや映画などでの探偵のアンダーグラウンドなイメージが焼き付いてしまったのでしょう。
そのイメージは全く間違いで、今ではメディアでも紹介されている様に、誠実で良心的な営業活動をしています。
どうしても不安が拭えないと言う方は、是非このポイントを覚えて下さい。
「探偵は契約を交わさない限り料金は発生しません。」
何故かと言うと、探偵業法と言って悪徳な探偵社から依頼者を守る法律があるからです。
公安委員会が管理している探偵業法
《探偵業法の第八条》（重要事項の説明等）
「探偵業者は、依頼者と探偵業務を行う契約を締結しようとするときは、あらかじめ、当該依頼者に対し、次に掲げる事項について書面を交付して説明しなければならない。」
簡単に言ってしまうと、契約を交わさなければ調査を行ってはいけませんと言う事です。
《刑法223条の強要罪》
本人の意思がなく契約させられて場合には強要罪にあたりますので、契約を破棄する事ができます。
探偵業法が改正されてからは、この様な心配は無くなってきましたが、万が一の時にはこれさえ知っておけば白紙に戻すことが出来ます。
浮気のケースは全てが一緒ではありません。
あなたのケースの場合はどうすればいいのかを教えてくれます。
私が相談員をやっていた時に、相談されに来る方の表情が、お帰りになられる時には少し明るくなっていた事を覚えています。
誰かに話す事で気持ちも楽になったのではと思っています。
ただ、調査会社ならどこでもいいとは言えませんので、ここまで読んでくれたあなたに、元探偵が失敗しない探偵の選び方をお教えします。